金剛経:永遠の「私」や「衆生」は存在せず、便宜上の概念に過ぎない。万物は固定された本質を持たない。仏陀は二元的な思考を超越することを説いた。善行を行う際も、善行を行っているという観念に執着せず、心を自由に保つべきである。真理を理解し説く際も、外境に動じない心を持つべきである。
『首楞厳経巻第十』完全経文:修行中に遭遇する可能性のある十種類の誤った認識と執着、十種類の誤った見解と執着、五陰が妄想によって成るものであることの解説、『首楞厳経』と呪文の読誦による殊勝な功徳、罪障を消除し菩提を成就するまで。仏陀は阿難にこの法門を後世に伝えるよう嘱託し、衆生が魔事を見破り、邪見から遠ざかることを助ける
楞厳経第八巻:修行者は五辛を断ち、貪欲と怒りを避け、清浄な戒律を厳守し、淫欲を永遠に断ち、肉や酒を摂取してはならない。乾慧地から始まり、十信、十住、十行、十回向、四加行、十地を経て、ついに等覚と妙覚に至る。十種の習慣的な原因(淫欲、貪欲、慢心、怒り、欺瞞、虚言、恨み、悪見、不正、訴訟)とその報い。六根(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、思考)によって引き起こされる六種の報い、地獄、餓鬼、畜生の形成原因、十種の仙人の修行法と特徴、欲界の六天の形成と特徴。すべての輪廻は自らの妄想と業によって引き起こされ、菩提を悟れば解脱に至る。